先日、浅草で開かれた
『第24回 浅草ジャズコンテスト』に行って来ました。私には約2名しかジャズミュージシャンの知り合いはいないのに、なんとそのふたりともがこのコンテストの本選まで残っていたため。客席はほぼ満席で、観客の年齢層はやや高い印象。なかなか楽しめました。
ふたりの歌を聴き終え、家でやるべきことが山積みだったのですぐに帰ろうとしたけれども、よい天気で気分がよかったので少し浅草散策をすることに。ふと目についた骨董品屋さんに入っていくと、藍染めの上着が置いてあり、何だか惹かれて手に取ってみました。お店のおじさんに聞いてみると、剣道着とのこと。きれいな藍色で、生地もしっかりしていて、着てみるとサイズもぴったり。でも、剣道をやっていた人や、やっている人から見たら「あの人、剣道着を着てるね〜」って思われてしまうなと思いつつも、おじさんが自分でいろいろと好きなようにリメイクした服を見ていたらまねしたくなってきてしまい結局購入。おじさんのようにボタンをつけたり、自分の好みの生地などを縫いつけたりしていろいろと楽しんでみるつもりです。そして今度、元剣道部の友達に会うときに着ていってみよう。
この骨董品屋さんに興味が沸いた方は是非行ってみてください。掘り出し物がたくさんありそうなお店です。
小幡骨董店 http://www.obata-antique.com/
結局、友人は今回の浅草ジャズコンテストグランプリをゲット!おめでとう!
グランプリ受賞者は、今年の夏に上野公園水上音楽堂で開かれる『UENO JAZZ INN '』に出演できるとのこと。このブログでもきっとまたお知らせしますので、ジャズに興味のある方は是非お出かけください〜。