先日、鎌倉散策に行ってきました。
行ったお寺は、安国論寺と瑞泉寺。
今まで、日本以外のアジア各国のお寺も回ってきたけれど、
国を問わず、共通する空気・雰囲気があるような気がします。
それはいったい何が元となっているのでしょう…?
安国論寺の住職さんは、インドやネパールを旅されたことが
あるとのことで、そのせいかインド製の仏像や仏足石が置かれていました。
それらを眺めていると、インドに行ったときの記憶が蘇ってきて、
まるで自分がインドにいるような気にも。
場所が離れていても、どこかでお寺同士がつながっているような気がするのは、
私がインドに行ったことがあるからなのでしょうか?
いずれにせよ、しばらくは長旅に出られない身としては、
鎌倉に出かけただけで、インド気分にまでひたれるのはお得な気分(笑)。
境内には、富士山を眺めることのできる高台もあります。
足をすべらせると危険…!というような自然たっぷりの山道もあり、
なかなか楽しめます。
ご興味を持たれた方はぜひ一度お出掛けになってみてください。
お寺めぐりっていいなぁ〜と改めて思いました。
お寺がこんなにいいものに感じるのは年のせい?(苦笑)。
でも、若いときには興味をあまり持っていなかったものを、
新たに楽しめるようになるのであれば、年をとるのもなかなか!と思います。